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22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-04-04 第196回国会 衆議院 法務委員会 第6号

配付資料の四も見ていただきたいと思うんですが、これは先ほど紹介した当委員会再審制度調査小委員会これの第四回目の審議の際に、安倍治夫アジア極東犯罪防止研修所教官が陳述した部分であります。  「再審制度実態的真実のために法的安定性を犠牲にする非常救済手続であるから、これを運用するにあたっては慎重を旨とし、いやしくも濫用にわたってはならないことは云うまでもない。」

藤野保史

2018-04-04 第196回国会 衆議院 法務委員会 第6号

この一枚目は、一九六二年に、まさにこの当委員会に設けられた再審制度調査小委員会議事録であります。  この小委員会というのは、大正時代に起きた事件の被告とされて、その後約半世紀にわたって冤罪を訴え、最終的には一九六三年に再審無罪をかち取った吉田石松、いわゆる吉田巌窟王事件というものを契機に、一九六三年に確定したものですから、その前後に開かれた委員会であります。

藤野保史

1978-10-13 第85回国会 衆議院 法務委員会 第1号

しかし、この再審制度の改善というものが確定判決、いまの地裁、高裁、最高裁の確定判決に至るまでの制度、システムに大きな動揺を与えてはならぬという考え方も一部にはございますが、しかしそれとの調整もまた可能ではないかという考え方をいたしますがゆえに、直ちにということではございますまいが、少なくとも情勢は熟してきたのではないか、それが私が理事会において各党からなる再審制度調査小委員会を設置して、多少の時間はかけてもこういうような

横山利秋

1968-05-21 第58回国会 衆議院 法務委員会 第31号

そこで、日弁連におきましては、吉田石松翁再審事件きっかけとして、現行再審制度を緩和するために、改正要綱をつくって政府に申し入れましたところ、衆議院法務委員会では、再審制度調査小委員会を特設してくださいまして、学界や実務家意見を徴されたのであります。ところが、議会の解散によって中止となって、今日に及んでおります。

後藤信夫

1968-04-16 第58回国会 衆議院 法務委員会 第21号

このような国民の声に応じて、先年衆議院法務委員会再審制度調査小委員会を設けて現行再審制度の欠陥を究明しようと試み、またこれに呼応して、日本弁護士連合会は、刑事訴訟法第四編(再審)中改正要綱を発表して、再審制度全面的改正を提案したのでありますが、再審制度全面改正刑事訴訟法の根幹を左右する大問題であり、かつその影響するところも多大でありますために、再審に関する全面的法改正の機運はいまだ必ずしも熟

神近市子

1963-12-17 第45回国会 衆議院 法務委員会 第4号

例の吉田石松さんの事件きっかけとして、私は、本委員会におきまして、御案内のように再審制度を根本的に改める必要があるのではないかということから、再審制度調査小委員会というものを設けてもらいまして、各方面の識者に本委員会に来ていただきまして、調査が進められてまいったことは御承知のとおりであります。

赤松勇

1963-06-06 第43回国会 参議院 法務委員会 第17号

私のほうから、私が直接電話をもちまして、衆議院再審制度調査小委員会林委員長に、僕としてはこういうふうな考え方を持っておる、法務省で今せっかく再審制度について検討しておるから、そういう内容等安倍検事に知ってもらって、そうして自分の責任で自分意見を述べられることはけっこうだと思うけれども、そのことについて安倍君はまだ何も知らないはずであるから、どういうものだろうかと私のほうから林委員長に相談をいたしまして

中垣國男

1963-06-06 第43回国会 参議院 法務委員会 第17号

そこで、そのときに再審制度調査小委員会委員長から私のほうにそういう照会がありましたので、実は、再審制度については、法務省自体も今検討をしておる、したがって、あまり急な話であるから、法務省再審制度に対する考え方というものを安倍君はまだ知っていないはずである、できるだけ今度の小委員会参考人としての安倍君の出頭については延ばしてもらえないだろうかという申し入れをいたしまして、それを小委員長委員会

中垣國男

1963-06-04 第43回国会 衆議院 法務委員会 第19号

猪俣委員 大臣も御存じのように、安倍検事は当衆議院再審制度調査小委員会参考人として御出席願い、いろいろ再審制度についての御意見を承った。そのときに何かわれわれが予定した期日には、法務省のほうから故障が出て出られないということで、それでまた小委員長法務省と交渉されたのでありますが、了解がついて、次回に出てこられたといういきさつがあるわけであります。

猪俣浩三

1963-05-31 第43回国会 衆議院 法務委員会 第18号

そこで再審規定に関する法の不備につきましては、日本弁護士連合会におきまして、司法制度調査会が案を作成して当法務委員会再審制度調査小委員会に提出してあるはずでございますが、私はここに吉田翁の五回にわたる再審手続を顧みまして、裁判官の審理の粗雑あるいは法適用の誤りを指摘いたしまして、御参考に供したいと思います。

後藤信夫

1963-05-31 第43回国会 衆議院 法務委員会 第18号

吉田翁事件契機といたしまして、昨年の三月、当委員会では再審制度調査小委員会を設置いたしまして、自来私が小委員長として、法務委員与野党をあげて再審制度現行刑事訴訟法再審規定の再検討につき熱心な審議を続けてまいったのであります。すなわち、その間におきまして本日御出席をいただきました円山、後藤弁護士を初め、松尾植松刑法学者等参考人として招きまして貴重な御意見を承ったのであります。

林博

1963-03-22 第43回国会 衆議院 法務委員会再審制度調査小委員会 第2号

○林小委員長 これより再審制度調査小委員会を開会いたします。  再審制度に関する件について調査を進めます。本日は、本件について参考人より意見を聴取いたします。  御出席参考人の方を御紹介いたします。アジア極東犯罪防止研修所教官安倍治夫君でございます。安倍参考人には、御多忙中のところ御出席いただきまして、まことにありがとうございます。

林博

1963-03-15 第43回国会 衆議院 法務委員会再審制度調査小委員会 第1号

しかるに衆議院の当法務委員会におかせられましては、早くも這般の消息について国民のために深くおもんばかりをされまして、この再審制度調査小委員会をおつくり下さいまして、着々として御調査をいただいておりますことは、私ども弁護の任に当たる者といたしましても、またこれを総括いたします日本弁護士連合会といたしましても、感謝にたえない次第であります。

円山田作

1963-03-15 第43回国会 衆議院 法務委員会再審制度調査小委員会 第1号

○林小委員長 これより再審制度調査小委員会を開会いたします。  再審制度に関する件について調査を進めます。本日は、本件について参考人より意見を聴取いたします。  参考人には御多忙中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。本件について忌憚のない御意見を承ることができれば幸いと存じます。  

林博

1963-03-01 第43回国会 衆議院 法務委員会 第6号

そして適当な機会にこれは明らかにしたいと思うのでございますが、この点につきましても、一つこの前の猪俣委員に対する御答弁のように、慎重にお願いをしたいということと、これは大臣に対する要望ではございませんが、本委員会には再審制度調査小委員会というものがございまして、林先生が小委員長をやっておられるわけであります。

赤松勇

1962-10-10 第41回国会 衆議院 法務委員会再審制度調査小委員会 第1号

最後にもう一点、第四、その他の改正については、法務委員会再審制度調査小委員会会議録第一号所載後藤参考人の述べられた改正点を援用すること。これはこの記録を見ますと八項にわたって述べられているのでありますが、しかし私に言わせると、日弁連が出しましたこの改正手続に関する改正点が多くて、実質再審の理由にあまり触れていないので、第一、第二、第三を申し上げた次第であります。  

磯部常治

1962-10-10 第41回国会 衆議院 法務委員会再審制度調査小委員会 第1号

○林小委員長 これより再審制度調査小委員会を開会いたします。  再審制度に関する件について認否を進めます。  本日は本件について参考人より意見を聴取いたします。  御出席参考人の方をご紹介いたします。弁護士磯部常治君でございます。  磯部参考人には御多忙中のところ御出席いただきまして、まことにありがとうございます。本件について忌憚のない御意見を承ることができれば幸いと存じます。  

林博

1962-03-27 第40回国会 衆議院 法務委員会再審制度調査小委員会 第1号

○林小委員長 これより再審制度調査小委員会を開会いたします。  再審制度に関する件について調査を進めます。  本日は、本件について参考人より意見を聴取いたします。  御出席参考人の方々を御紹介いたします。弁護士後藤信夫君及び東京大学教養学部助教授松尾浩也君の二名でございます。なお一橋大学教授植松正君は後刻出席下さることと思います。  

林博

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